アクションカメラの最短撮影距離は意外と遠いことにご注意
うっかりしてました。
客先でごく近い被写体をアクションカムで撮ってみたんですが、これが肝心な場所にピントが合わない。
※カメラ=被写体の距離は15cmほど
今まで様々な引き画で撮ってきて特にピントがズレてることは意識しなかったのですが、それは単に引き画だったから気付けなかっただけのようです。
ソニー AS50の最短撮影距離を確認すると
そりゃ合わないわけだ。
これはGoProでも似たような仕様のようで、アクションカムの構造的な欠点のようですね。
家庭用ビデオカメラでは最短1cmなんて機種もあったので、近頃最短距離を意識することはありませんでした。それ故引き画の王様、アクションカムではその辺意識しなきゃいけないことだったんです。
芸人さんのヘルメットにつくアクションカメラに必ず長い棒がついてるのは、ピントがズレることを承知での苦肉の策だったんすね。
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