マルチカメラ・スイッチ編集の時はなるべく細切れにやると軽快動く Adobe Premiere

■なんだかモッサリしてくるマルチカメラ編集
どんなカメラでもフルHDが撮れるようになったお陰で最近複数カメラ編集をやる機会が増えました。
先日も総時間2時間以上のインタビュー映像の2カメ編集をしていた。
すると知らない間にPremiereの動作そのものが遅くなってきて、シーケンスの再生ボタンを押してから5秒以上しないと動き出さないという異常事態。
これじゃ使い物にならないと思い、試しに新しいシーケンスを作って、Part2としてその続きを作り始めた。
すると序盤はさくさく動く。
んん?と思ってその後の編集も適当に15分程度に区切って細切れに区切り、その都度シーケンスを作って編集すると序盤から数分程度はさくさく感が続いている。
そうか!
どうやら撮影データの大きさ(長さ)云々よりも、マルチカメラ編集の編集(スイッチ)点の多さでシーケンスのキャッシュファイルが重くなってくるらしい。
■内容なんてどうでもいい。とにかく細切れにシーケンスを作成
映像の内容などどうでもいい。
- マルチカメラ編集していて「重くなったな」と感じたら、
- 新規シーケンス作成
- これから編集するタイムラインをカット&ペースト
- それ以降は新規シーケンスでマルチカメラ編集
- この後も重くなってきたらこの操作を繰り返す
- 最終的にそれぞれのシーケンスを結合するシーケンスを作り、書き出し
CS4での現象なので最新版では異なるかもしれませんが、試しにやってみる価値ありです。
![]() ★レビュー割引5%off★カラーは35色。このタフさは特筆もの。6.2オンス プレミアムTシャツ(XXL)... |
スポンサーサイト