曲の切れ目をリバーブでシューン！と飛ばす（終わらせる） 残響音 Premiere Pro

プレミアのテクニック編です。

ドキュメント番組のインサート音楽や、アクセントで入れる短いサウンドのお尻をシューン！とリバーブをかけて帳尻を合わせる編集がありますよね。（NHKの番組でよくやる）　※「エコー」ではありません。
あれをPremiere Proで簡単にやる方法です。　動画でも解説しました。

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■レザーツールでカット

1. 音源を終わらせるポイントでクリップを切断
2. ここで切断した音源のクリップを前半・後半を呼ぶことにする。
3. 前半クリップは何もいじらず、後半クリップだけ加工していく。

■ボリューム：音源クリップの後半を加工する

1. 後半クリップで、ボリュームをストンと落ちるように設定
2. 後半クリップに オーディオエフェクトの「Reverb」エフェクトをかける
3. Reverb のパラメータで、「absorption」というパラメータを「０」に設定　（音の残響の坂を最大に伸ばす）
4. その他のパラメータは、右回しにしてすべて最大に設定

■ヒント Adobe
残響効果付きの音を鳴らす
http://helpx.adobe.com/jp/premiere-pro/using/creating-common-results.html

Reverb エフェクトを使用すると、クリップのオーディオに残響の効果を付けることができ、サウンド自体が終わった後もクリップの最後のサウンドの残響が鳴り続けます。

1. 音を鳴らし終わるデュレーションまで、クリップのアウトポイントを移動します。
2. 聞きたい最後のサウンドの終わりで、ボリュームをゼロにまで下げます。
3. Reverb エフェクトを適用します。

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